クリムゾンの迷宮 貴志祐介[書評−小説]

目が覚めたら「火星」ってところにいた。周りにも数人同じような状態の人がいた。なんか知らんけど、「主催者」が、チェックポイントを通ったりしながらちゃんとうちに帰ってくださいって言ってて、「迷宮」を探索するハメになった。でも。。。


って言うストーリーで、理不尽さや猟奇的な雰囲気などバトル・ロワイアルみたいな感じがある。
本作内の小説になぞらえて「グール」って言葉が出てきたときはめちゃくちゃ違和感があったけど、後半でかなり引き込まれた。
翌日は寝不足になれます。