2011-01-01から1年間の記事一覧

ホタル族が素振りして気づいたこと

スタンス取るときの左足の向き 今は左足は開き気味、右足はほぼ直角。この左足を少し閉じるようにする。期待する効果は、フォローで左腰が後ろに引けた感じで開かなくなること。必要であれば、左足土踏まずで踏ん張る意識をすること。トップまでの右腕と、フ…

慣れ:慣れることを信じ、怖がる

慣れ 慣れとは、何らかのモノ・コト・行動などについて、習熟したり、耐性を持ったりすること。人間のメンタル面では、「新しいこと・イヤなことを苦にしなくなる」という意味で重要だと思ってる。ちなみに、KAKENデータベースで「慣れ」を含む研究課題を検…

劣性の遺伝子って強いよね

この前札幌駅で聞いた(聞こえてきた)言葉。 何を意味してるのかはよくわからんけど、たぶんメンデル的な優性/劣性の話ではない。んで、何を「強い」と言ってるのかわからないのだけど、きっと「劣性の遺伝子って、個体レベルで見たときに強い形質だよね」…

願望はたくさん持ってたほうが、達成できる(内田樹)

「こんな日本でよかったね」のP210より 当然ながら、一〇〇種類の願望を抱いていた人間は、一種類の願望しか抱いていない人間よりも、「願望達成比率」が一〇〇倍高い。 正直、「比率」と言われると、「多く持ってるほうが下がるんじゃね?」と思ってしまう…

価値観の可変性とダブルスタンダード化〜「こんな日本でよかったね」内田樹

構造主義的日本論 こんな日本でよかったね (文春文庫)作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/09/04メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 29回この商品を含むブログ (22件) を見るを読んでる。以下、今日読んでた中盤の辺で考えたこと。 P192「女…

ベント失敗なら、敷地境界で致死量近くとの試算→報道に流すタイミングがよくわからん

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110914-00000242-yom-sci情報公開ってもはや古い言葉だけど、なんでベント失敗の試算とか、そういう情報を流さないんだろう? 機密扱いをしているんなら、機密=問題がなくなるまでは流さない方が良いと判断した、ってこ…

泣ける記事2つ 犬と父ちゃん

泣けた。犬のほうの後半を読んじゃうともうだめだ。 うちのバカ犬が死んだwwww - まめ速 父親にゲームさせてみた - まめ速 こういうのを読むと、毎日を大事に、丁寧にやっていこうと思える。が、次の日には、その決意も忘れてしまう自分の学習能力の低さ…

東電「測定は国と地方行政の仕事で私たちはお手伝いするだけ」

【閲覧注意】ドイツのテレビ放送による原発事故後の福島の実態(テキスト起こし)【転載推奨】 海外メディアの報道を日本語にしてアップしてくれてる人すごいなー。 海外からの目線、国内メディアでは大々的に報道されないことが知れていい。*1 東電「外に漏れ…

「天の声は天の声。別に変な声だとは思っていない」「自分の価値はどうでもいい」海江田万里、民主党員は「最後の演説で決める」

最近の政治って面白い発言とか多い気がする。 天の声は天の声、別に変な声だとは思っていない http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/08/30/kiji/K20110830001514290.html こういう適当な発言や言動って好き。言葉を話しつつ何も言ってない*1ので、誰…

8/26 もやもやしてきた

忙しい時とか、やることがたくさんある時、気分が落ち込んでる時、など、頭がもやもやしてくることが年に何度かある。 もやもやする状況になる=それなりにやることがあるor考えたいことがたくさんある、ということなので、そういう状況になってる事自体は嫌…

右肘をゆるめる

土曜に打ちっぱなしに行ってきた。1-2ヶ月ぶりで、今は背中から腰にかけての筋肉痛がひどい。ゴルフのスコアにはなかなか結びつかなそうだけど、運動になってる&体幹を使って打ててる印なので行った甲斐があった、と思う。 今回の課題1 アドレスで後頭部か…

日本人の学力推移が知りたい[2011-若いうちの教育機会][2011-日本の未来を予想する]

内田樹の下流志向を読み始めた。 今、はじめに、を読んでて、「日本人の義務教育を受けてる世代」は年を経るごとに勉強しなくなっている、ってのが出てきた。中学校ぐらいの時に、うちの父ちゃんの若い頃は全体的にもっと勉強してたって言ってるのを聞いたこ…

アンケートサイトってあるんやね:SurveyMonkey

SurveyMonkey: 世界で最も愛される無料のオンラインアンケートツール試薬代理店がアンケート調査に使ってたサイト。アンケートを取りたい側が気軽に登録して、無料でアンケート調査を行えるみたい。んで、お金を払うとより良い機能が使える。フリーミアムっ…

ロールモデルにしてる研究室内の人

自分を客観的に見る、んで、的確にいいところ・悪いところを知って、行動に生かす。こういうのがすごく苦手。誰でもそうだろうけど、後輩の研究やスライドに的確なつっこみは入れれるけど、「自分のもの」にはそういうふうにできない。 それで、「客観視」も…

「意識の量」を増やせ!(齋藤孝)にかなり期待してる

書評じゃないけど、amazonで買ったのが今日届いた。齋藤孝は当たり外れが激しい気がするけど、タイトルで買ってしまった。 「意識の量・質」については昔から、たぶん中学生ぐらいの時から、自分的に相当大事な項目だと思ってた。 「周りの人に気を使える意…

復興と政治はそんなに関係ないかもしれない

Youtubeで、こんな事件があったって知った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000138-mailo-l10松本龍?こんな人知らんかったけど、すごい視点からの発言で「大臣」ってのを感じさせない辺りがすごい。常識とかそういうのじゃなく、「自分ルー…

6月に読んだ本 6−8冊目

一秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 星4つ。 よくある啓発書的な「時間管理」ではないけど、誰でもできる方法でもない*1。大学教授をしながらいろんな本を書き、いろんなことをしてるらしい著者の時間の使い方とその考え方。どっちかというと、「人生…

6月に読んだ本 1−5冊目

読んだ本については、タイトルと日付だけevernoteに記録してる。記録の漏れもあるけど、今年これまでに読んだ本は45冊。6月は8冊。以下にあげとく。 プロフェッショナルコンサルティング 星4つ 6/14読了。 兄の勧めで読んだけど、震災の話まで書いてあってび…

所さんとか、めんどくさいこととかについて

なんとなく、所さんはものをどういうふうに考えてるのか興味を持って、本を読んでみたいと思った。で、ひとまず読者からの質問に答える形のを読んでみた。所さんにまかせなさい (be文庫)作者: 所ジョージ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/05/16メディア:…

政治家は遊び人と考えるぐらいがいい

政治家を「国のためになることをする人」と考えるから納得がいかないし、やってることが理解できない。そもそもの「政治家とは何をする人か」をおいといて、「マスコミを通して見る政治家」を納得するには、「政治家は遊び人」と考えるぐらいがいいんじゃな…

引き出しは増えるけど、中身が伴わない。

「これについて話をためといて、話す機会があったら相当面白い!」と思えるようなことを引き出し=カテゴリに追加していってる。が、引き出しだけ増えて、中身について考えたり、書いたりするゆとりみたいなのがちょっと足りない気がする。思ったり考えたりし…

組織の階層-3段階なら57人?

この記事が面白かった。 4階層とアメーバ経営 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記特に興味を惹かれたのは、階層数が決定する組織構成員の限界について。元記事もそんなに長くないけど引用↓ トップマネジメントが1人だとすると、ミドルマネ…

人の気持を考えるのは難しい

最近、人と議論したりするときには、相手の立場だとか、相手が大事にしていること、それとそういうようなものの自分との違いを意識するようにしてる。けど、今日の朝ニュースを見ていて、やっぱ難しいって思わされた。 朝、震災関連で東北地方で児童の2/3ぐ…

「スパークする思考」内田和成 ☆☆☆☆☆

「スパークする思考」をより楽しむためには、「コンサルティング入門」を先に読むといい 3-4年前、学部を卒業するかなり前で、就職活動とか将来のこともろくに考えていないときから、兄には「おまえはコンサルとか向いてんじゃないの」って言われてた。で、…

カテゴリーを増やしてみた

最近読んだ「スパークする思考」に影響を受けて、脳内に「引き出しとネタ」分類を作ることにした。それに伴い、ブログでは「2011-読書の効用」などのようなカテゴリ=引き出しを作った。長年気になってたことをテーマとしてカテゴリ分けし、今後ネタ=エントリ…

打ちっぱなしで上達する方法を考える

昨年ゴルフクラブを札幌に持ってきて以来、人生で初めて定期的に打ちっぱなし・コースに行くようになり、たぶん今年1年でスコアが10ぐらい良くなった。 打ちっぱなしは運動のためだけど、ゴルフも上手くなりたい もともとは、ぎっくり腰発症を機に、自分がす…

「察知力」中村俊輔 ☆☆☆☆☆

4/3読了。 経験は、熱いうちに、言語化せよ - ignorant of the world -散在思考-の最後におすすめとして挙げられていたので読んでみた。 総評 著者は言わずと知れた日本を代表するサッカープレイヤーの中村俊輔*1。この本の中で一番「中村俊輔」を印象づけた…

アベレージゴルファーが10ヤード余分に飛ばす方法、あるいは、スイング作りの第一歩

スイングはスコアのため、が前提 ひとまず自分のゴルフ認識。スイングはスコアのためにある。「飛距離のためにゴルフしてる!」とか一日一回でもいい手応えの球が打てればいいなどの考えもあるけど、今回は「スイングはスコアのため」という前提のお話。んで…

人間の性差を考える

自分は一応研究者のタマゴ的な大学院生なわけだけど、こういう疑問は研究じゃないレベルでたくさんある。んで、多くは「科学」が扱えない話だったりして、だんだん根拠レスなエセ科学寄りの話に引きこまれてくわけだけど、まあしょうがない。研究対象として…

ヒトにあって、コンピュータにないもの

以下を読んで思ったことを書く。コンピュータとかプログラムとか全然しらんけど。 人工知能の進化とロマンの喪失 | 外資系 戦略コンサルタントの着眼点 ざっくりヒトとコンピュータの違いを挙げる。以下に抜けたりしてるものは多分誤差の範囲内。 コンピュー…