3月に読んだ本

3月は7冊読んだ。久々にブックオフに行ってみたのだけど、やっぱり100円で本が買えるってのは素晴らしい。
以下、読んだ本と感想。

大往生したけりゃ医療と関わるな

3/2読了。★5つ。


第一章 医療が"穏やかな死"を邪魔している
第二章 「できる限りの手を尽くす」は「できる限り苦しめる」
第三章 がんは完全放置すれば痛まない
第四章 自分の死について考えると、生き方が変わる


著者は医者ながら、現状の医療や西洋医学が抱える限界を主張する。んで、「ガンで死ぬのがおすすめ!」ってことで、その理由とかもステキなので是非多くの人に読んでほしい。特にがん患者やお医者さん。完全放置すれば痛まない、かどうかはわからないし、科学的じゃないこともたくさんあるけど、本来「自分の死」は科学的じゃない。実践的で、死生観を変えるかもしれない本。

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

百戦百勝のメモ術・ノート術 ホンダ

3/5読了。★1つ。
Bookoffにて100円。最初10ページぐらいであまりにどうでもいい本だなーと思って、その後はパラパラしたけどやっぱりどうでも良かった、という意味で逆に面白かったのかも。基本的に買った本はすべて本棚の肥やしになってくわけだけど、結婚後に買った本棚(500冊以上は入る)が限界に近い。んで、100円ではあるけど、本を買ってすぐ捨てたのは初めて。

本は10冊同時に読め

3/5読了。★3つ。
トイレ用、通勤時用、寝る前用、風呂用、その他、などなどですでに5冊ぐらいは並行して読んでる。自分にとって新しい主張は特になし。

アンテナ

3/10読了。★3つ。
あまり覚えてないけど、それなり。

アンテナ (幻冬舎文庫)

アンテナ (幻冬舎文庫)

航空機は誰が飛ばしているのか

3/13読了。★3つ。
いい本なのかもしれないけど、航空機事情に詳しくないし、それなりの読み方しかしてないのであまり頭に入ってこなかった。

航空機は誰が飛ばしているのか 日経プレミアシリーズ

航空機は誰が飛ばしているのか 日経プレミアシリーズ

SOSの猿

3/17読了。★3つ。
伊坂幸太郎ブランドで期待して読んだけど、その割には面白くなかった。

SOSの猿

SOSの猿

6番目のさよこ

3/20読了。★3つ。
それなり。

六番目の小夜子 (新潮文庫)

六番目の小夜子 (新潮文庫)