自己分析と業界・企業研究は、その企業での将来の自己像に昇華させる
というのを自分のやり方にしようと思った。
波頭さんの就活の法則や、下記のブログでも、「自己分析」「業界・企業分析」の2つが大事!とあって、それぞれの理屈にも納得。でも、実はこの2つを別々にやるってのはちょっと釈然としないところもある。なんというか、2つが大事というけれど、それらはつなげられないのかな?って感じ。
就活の法則 適職探しと会社選びの10ヵ条 (講談社BIZ)
東大生による就職活動論 - ignorant of the world -散在思考-
ということで、この2つを総合した先の出口として「その企業で10年後になっている/なりたい自己像」を作ろうと思った。過去・現在の自分と企業を把握するだけでなく、その2つが交わった時の将来像をイメージしておく。
具体的に考えておく要素は、
企業
- 将来的な方向性
- 人的・経済的規模の変化
- (大事なものがもう2つぐらいはありそうだけど思いつかない
その他、生活様式だとか、どんなことでも「未来像」を深めることになるのならどんどん追加。
んで、この辺りの要素を考えるときは、「自分にとってベストな未来」だけでなく、「許容範囲に入る未来」や「現実的な未来」も意識しながらイメージしていきたい。*2
「10年後の自分」を考える技術 (星海社新書)
期待される効用・インパクト
この辺を詰めようと考えると、自己分析・企業研究にも別の視点が加わってさらに深めやすそう。さらに、実際に面接になった時、面接官に「その企業での将来の自己像」をリアルに想像させれるぐらい詰めたのをアウトプット出せたらかなり強そうじゃない?
この2点から、本手法はかなり効率的で、成果を期待できるものだと考えられる。