2013年を振り返る、読書

やっとD論が終わったし、まだ続く2013年を振り返るシリーズ。
2013年の読書、読んだ冊数は40-50冊ぐらいかと思ってたら66冊読んでた。以下、面白かったのを上からオススメ順に書く。


宇宙創成(上) (新潮文庫)

宇宙創成(上) (新潮文庫)

宇宙本。面白くて読まされる宇宙の研究史
趣旨から外れるけど、この本のおかげで辛い時に、「宇宙はでっかいから、地球の片隅にいる俺の悩み事なんて本当にちっぽけなもんだ」と思えた。


この本から始まる三部作はどれも面白くて素敵。コンサルにかぎらず、戦略的にいきたい人にはオススメ。


これはかなりためになった。高校英語の文法であればほぼマスターしてるつもりだったけど、リアルな英語はそんなレベルじゃない。その時大事になるのは「文章の構造」だよ、とそんな本。必読。


走る哲学 (扶桑社新書)

走る哲学 (扶桑社新書)

いい意味で散文的。トピックも色々あったので、モヤモヤした時に読み返したい。


「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる (光文社新書)

「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる (光文社新書)

リテラシーってこういう「正常な認識力と判断力」のことだよな。


ウメハラさんカッケーっす!


3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)

3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)

体の使い方が解説してある。値段も中身もリーズナブル。体幹ランニング本と合わせて。
「体幹」ランニング (MouRa)


どんな本でも大量に読める「速読」の本

どんな本でも大量に読める「速読」の本

2013年のテーマは速読だった。


コンサルと経営者の仕事は全然違うよ、とは良く聞く話だけど、両方で成功して、「アンラーニング」に苦労した南場さんの話はわかりやすくて面白い。


SF。借りパク状態だったけどついに読んだ。読んだら面白かった。


自分でやった方が早い病 (星海社新書)

自分でやった方が早い病 (星海社新書)

また気になった時に読もう。


ブログに書きづらい本ではある。けど、「人間ってそんなもんかもしれんなー」と思った。こういう本でなければ読めないような内容だった。

振り返る

2013年の良かった本を適当に挙げたら上記の通りになった。この本はどれも、「あの時読んでなかったら今がちょっとは違ってた」という本。66冊読んで12冊出てくるってのはけっこう当たり年だったのかもしれない。
ところで、本を読了するたびにEvernoteに読んだ日とタイトルだけ放り込んでいってて、一冊が1ノート(?)になるから、Notebook中の冊数もすぐわかって便利。