面白いことを考えたー顔芸と短編小説案

これ絶対面白い!ってのを2つ考えた。

顔芸コンボ

各界より大好評の持ちネタ、「落ち武者」に加えて*1、今日、「ひょっとこ」を考えついた。
「なんか面白いことしてよ」的なムチャぶりに対応するだけでなく、「もう一個なんかないの?」というさらにひどい扱いにでも期待以上の返しができるコンボが完成したことになる。
4月頭にちょっとメンタル的な底の部分が来てたけど、今は創作意欲が上げ調子なので、この機会に大作りな自分の顔を生かせるアイデアをもうちょい考えていきたい。

タイトルありきの短編小説

7月に予定されている38時間の船旅に備えて短編小説用のタイトルを考え中。んで、今回家で嫁さんと話してて出てきたのが


「偽りの冷蔵庫」


出版社就活でおなじみの三題噺的な感じなんだけど、タイトルありきで中身はなんでも良い感じにしとけば、その時の気分で短編小説ぐらい書けそう。そのためこれから10本程度タイトルだけ考えておきたいと思ってる。


どうでもいいけど、学部卒の時に何も準備せずに大手の出版社をいくつか受けた時、筆記試験はすべて通ったけど、中央公論以外すべて面接で落とされた経験がある。その時のリベンジ的な意味でも、なんか面白い短編が書きたい。また、その時落とされた中央公論新社では、奇しくも「偽」がお題として出て、会心の作品を書いたのに落とされた。ほんと見る目がないと思った。「偽」という言葉を最終行で無理やり出しただけの自分にも大いに非はあるけれど、あれ以来、中公の本はなんとなく敬遠している。

ついでに、出版社用の企画としてもどうだろうか

出版社就活では企画作りもおなじみなわけだけど、この「タイトルありきの短編作り」は雑誌などでの企画としてもけっこう優秀なんじゃないかと思う。


掲載誌としては、月刊誌を想定*2。読者からの投稿でお題となるタイトルを決めて、ゲスト作家で3本*3+あまり売れてない作家・一般人の応募から7本ぐらい集めて掲載、読者による投票をする。んで、面白さランキング順に原稿料を受け取れる*4、そんな仕組みでやってみたら面白いんじゃないだろうか。

*1:髪が伸びてる時限定

*2:文藝春秋がいいな

*3:初回は浅田次郎東野圭吾伊坂幸太郎あたりに書いてもらいたい

*4:原稿料は紙面で公開。ゲスト作家からある程度お金をとって原稿料としても良い