就活ってすごく憂鬱

大学院もあと1年半で、そろそろ大学院修了後の進路を考えなきゃいけない。研究も面白いけど、企業で働くのも面白そう。そりゃ世の中には今いる大学とかラボみたいなところじゃないところがたくさんあるわけで、研究に限らずやったら面白いこと、価値のあるものはたくさんあるだろう。


だけど、正直なところ、「就活」をするのはものすごく憂鬱。やらずに済むならしたくないし、やらなきゃなんともならないと感じられればイヤイヤながらするんだろうと思う。どうせやるならなんでも楽しみたい、とは思うけど、なんだか「就活」の切実さみたいなのに流されたりすると、楽しめる自信はわかない。とか感情的に思ってると、ろくに企業への就職について検討せずに、そのままアカデミックな世界に居残ったりしちゃいそうで、それはそれで不安。


就活がなんでこんなにイヤなのか整理できてないけど、とりあえずこの説明はそのイヤなところを部分的ながら説明してくれてると思う。


シューカツと就活のあいだ – sociologbook

学生たちがつくりあげる「中間集団」において、ほんらいは合理的・個人的におこなわれるべき就職活動が「シューカツ」と呼ばれ、非常に非合理的・集団的な意味付けがされてしまうのである。

今後の予定

とりあえず夏ぐらいにどこかの企業でインターンをやってみたいと思ってる。世間知らず過ぎて、世の中にある仕事だとかを知らないから、色々見たり、経験できたらうれしい。ただし、今まさに嫁さんの出産や、国際学会準備・本番などで7月頭ぐらいまではあっという間に過ぎていきそうで、間に合ってる気はしてない。