正しい姿勢で、負荷を受け止める

体も心も、いつでも楽をしようとする。
寝るとき、休むときはそれでいい。自然な姿勢でゆっくり休ませればいい。


体を使うとき、心を使うときはそれじゃいけない。
腹筋して鍛えようとする時、意識してないと、頭を前に出したりして体を楽させる反応が起きる。
これは自然な反応。負荷を逃し、分散させた方が楽だから。


鍛えるときには、ちゃんと腹筋に負荷がかかるように意識して、背筋を伸ばしキレイな姿勢を維持すること。
キレイな姿勢だから、かかるべきところに負荷が集中する。
楽をしない。
キレイな姿勢ってのは、負荷を正しく受け止めるために必要なんだと思う。


心もきっと同じだと思う。
向き合うべきものがあれば、良い姿勢で向き合う。
姿勢が悪ければ、かかるべきところに負荷がかからず、おかしな方に逃げていく。
分散した負荷の向かった先がおかしなことになる。


受け止めきれないと思ったら、正しい姿勢だとか細かいこと言ってないで、逃げて逃がすこと。
でかすぎる負荷は対象を壊す。


じゃあ心の良い姿勢って何なのか、それがまだよくわからん。