「意識の量」を増やせ!(齋藤孝)にかなり期待してる

書評じゃないけど、amazonで買ったのが今日届いた。齋藤孝は当たり外れが激しい気がするけど、タイトルで買ってしまった。


「意識の量・質」については昔から、たぶん中学生ぐらいの時から、自分的に相当大事な項目だと思ってた。
「周りの人に気を使える意識量・意識のゆとり」や自分にはできない発想・行動をできる人の持ってる「意識の質的な違い」、そういう自分にはない「意識」をたくさん持てるよう、増やせるようやってきたつもり。
自分なりの解釈では、ヒトは「価値観」をベースとした欲求を原動力として行動し、行動の際に持ってる「意識」のゆとり・遊びを使って他人だとか、直接的には重要じゃないところに手を回せるんじゃないかと思ってる。
これって車のエンジンとハンドルみたいな関係かもしれない。どんな関係か知らんけど。


そんなわけで、「意識の量・質」自体をテーマとした類書がない中の本書は相当アツい。

「意識の量」を増やせ! (光文社新書 522)

「意識の量」を増やせ! (光文社新書 522)