書評−新書

「アサーション入門」平木典子 ☆4つ

人間関係には悩みがつきものだけど、自分も夫婦関係やラボ内の人間関係について考えることがある。んで、特に結婚してからは夫婦関係で気づいたこと・変えてきたこともたくさんあった。んで、人間関係を良くするには、そのやり方がいくつもあるし、どれをと…

できない理由よりできる理由、制約とはその前提

制約が大きいほど、クリエイティブになれる とは、今読んでる「学者になるか、起業家になるか」の一節。学者になるか、起業家になるか (PHP新書)作者: 城戸淳二,坂本桂一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/11/16メディア: 新書 クリック: 1回この商品…

「意識の量」を増やせ!(齋藤孝)にかなり期待してる

書評じゃないけど、amazonで買ったのが今日届いた。齋藤孝は当たり外れが激しい気がするけど、タイトルで買ってしまった。 「意識の量・質」については昔から、たぶん中学生ぐらいの時から、自分的に相当大事な項目だと思ってた。 「周りの人に気を使える意…

「スパークする思考」内田和成 ☆☆☆☆☆

「スパークする思考」をより楽しむためには、「コンサルティング入門」を先に読むといい 3-4年前、学部を卒業するかなり前で、就職活動とか将来のこともろくに考えていないときから、兄には「おまえはコンサルとか向いてんじゃないの」って言われてた。で、…

「察知力」中村俊輔 ☆☆☆☆☆

4/3読了。 経験は、熱いうちに、言語化せよ - ignorant of the world -散在思考-の最後におすすめとして挙げられていたので読んでみた。 総評 著者は言わずと知れた日本を代表するサッカープレイヤーの中村俊輔*1。この本の中で一番「中村俊輔」を印象づけた…

「キュレーションの時代」☆☆☆☆☆

2/19読了。タイトルを見て、やられた感があった。自分が大学院に進学したのは、キュレーション的な能力の向上目的ってのがあったから。 大学院で研究をする動機 就職せず、大学院に進んだのは「プレゼン力」をつけたかったから。言葉だったりスライドだった…

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)

一口に言えば、 デフレ=モノが安い=いいことなんじゃね? という図式は間違ってるよ、という本。デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)作者: 上念司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/01/16メディア: 新書購入: 5人 クリック: 344回この商品を含むブ…