ベストを尽くして結果に後悔する、ではなくて「しゃんめえ(青木功)」

「ベストを尽くした結果に後悔する」ことが減った

ここ数ヶ月、自分が試されてるような感覚のするチャレンジングな日々が続いてる。いい日もあれば悪い日もあって、その中で自分なりにその時々のベストを尽くしてきたつもり。


んで、その言動の結果がコツコツ目に見える形で表れて、中には望ましくない結果もある。初めのうちは、「あの時ああすれば」だとか「あの時あれを言っておけば」結果は違ってたかもしれない、みたいな後悔がたくさんあった。


もちろんこういう後悔が学びにもなる。だけど、日々チャレンジングな状況で、一々後悔してたりすると心が重い。学ぶどころか心が重くなりすぎて次に向かう気力を失いそうになるし、実際、そうやって身動きがとれなくなる時もあったと思う。


それが、ここ1ヶ月ぐらいでかなり「ベストを尽くした結果に後悔しない」で済むようになってきたなーと感じる。なんというか、やることやったし、結果が悪くてもしょうがないじゃん、と思える心境。ゴルフでいうと、青木功がよく言っていたという「しゃんめえ」で済ますやり方。

ゴルフで言うと

すごくいいティーショットをして、セカンドに向かうと、ボールがディボットに入っているということがある。そこそこ満足いくセカンドを打ったら、スプリンクラーではねてOBになることもあるかもしれない。


「結果に後悔する」考え方は、80点のショットを打ったけど100点じゃなかったせいでOBになった(100点だったらOBにはならなかったはずだ、という考えも含む)、と考えるのに似てる。結果には原因があるけど、自分が完全に結果をコントロールできるわけじゃない。そんな時に自分を責めたり反省したりするんじゃなくて、しっかりと「こんなこともあるけど、引きずらずに次また頑張ろう」と考える方が良くて、それが実践できるようになってきたという所。

適当にまとめると

誰しもその時々で自分なりにベストを尽くして生活してると思う。


それで、実際にやってみてから「やらなきゃよかった」と後悔することもあれば、自分なりに「こいつぁやってやった!」と手応えがある仕事をしたのに、出てきた結果が悪い、みたいなこともある。


後悔したりして感情的にアツくならないこと。冷静に反省することで得るものは得て、穏やかに次に向かうこと。反省よりも次の一手の方が大事。