2013-01-01から1年間の記事一覧

下がり調子

今日はなんだかあまりうまくいかなしことやミスが色々出てきて、下がり調子な感じ。自分のやり切らなさ・ツメの甘さがまとめて発覚したというのか。これまで、4ヶ月サイクルぐらいで下がる時期が来てるような気がするから、それなのかもしれない。前回は去年…

詰めれば詰めるほど、正解がなくなる

ただいま明日が提出期限の申請書書き中。色んな人にコメントをもらい、助けてもらいながらやってて、ハンパなものは出せないという心境。それで、もうただひたすらにブラッシュアップしつづけてるんだけど、だんだん手応えがなくなってきた。 で、思ったのは…

就活を4年春解禁要請は、スジが悪そうに見える

スジの良し悪しを決める要因の一つは、言い出す人 物事や行動の是非には、正しい正しくない、良い良くないという話とはまた別に「言いだす人」ってものがあるように思う。 例えば、アカハラを受けてる人がいるとしたら、それを訴えるべきは受けた人。周りの…

成長に必要な認識

成長と言うよりは、もっと先に進みたいし、新しいものを見たいというシンプルな自分の欲求に応えるために意識してきたこと。それが結果的に成長というようなものにつながっていると思う。自分でもまだまだ局面ごとに足りてないと気づくことが多々あるけど、…

がっかりして、怒れた。けど、まあいい勉強になった。

昨日 月一の研究報告。 ここ2ヶ月で考えて決めた新しいテーマのイントロを話してみた。たぶん今までで一番気合が入ってた。けど、反応はほとんどなくて、でも学部生にはそこまで期待してないからまだいい。ただ、唯一先生*1にもらったコメントが話した内容と…

爆笑してから、愕然とした

床屋に行ってきた。4ヶ月分ぐらい伸びたのを切ってもらって、さっぱり好青年風になったつもり。その後、家に帰った。もうすぐ10ヶ月になる息子は、嫁さんと離乳食中。モグモグしてる最中だったけど、知らない人と思ったようで、泣いた。顔を見たとたんに顔を…

英文校正から戻ってきた、伝わる英語を書けば良い

うちのラボでは、非ネイティブが英語で書いた論文は、基本的に英文校正に出すことになってる。自分は今回のが3つ目の論文だった。 論文書きって、文章作り・英語という両面で難しい。けど、英文校正に出す前提なら、 ・文章構成:しっかり。 ・英語:意味が…

論文をやっとサブミットできた

2本用意してるうちの片方をサブミットした。それほどウェットでもないし、ドライなデータは合う所がないし、で、めちゃくちゃ論文数の多い所に出しといた。安易。もう一本は英文校正中(ボスの所で止まってなければ)。戻ってき次第、修正してサブミットした…

書く量が増えた

書く量が以前より圧倒的に増えたのに気づいた。んで、これは今後の仕事のクオリティ向上にもつながるんだろうなーと思った。 今日の午前中に書いたのは、 ・論文を書いている後輩へのアドバイスを返信、800字ぐらい ・ボスへの報告・相談、1000字 ・これから…

後輩二人の日

今日は、なんだか印象的な一日だった。土曜・今日と、はるばる遠くからやってきた昨年の卒業生と、卒論を論文化する作業をした。論文構成を一緒に考えたり、データまとめ・論文集め作業を手伝ったりしつつ、どうなったらこのセクション・文が完成か、という…

エキスパートを長年やってる先生の話は面白い。

他ラボの退官直前の教授にお話を聞きに行ってきた。アポ無しでケーキを持参し、「30分ぐらいいいですか?」から、結局1時間半ほど時間をもらった。特に論点を持っていったわけでなく、先生の話を聞きながら、質問しながら、だったのだけど、色々な面白い話を…

研究テーマの尺度

前回書いたけど、研究テーマを考え中。これまでの研究にこだわらずに考えたい。んで、今月中には決めて、計画を8割方作るぐらいで進めたい。 研究テーマを考える→目指したいところはどこか 研究テーマを作る*1時には、自分が大事にしたいもの、自分が考える…

論文2つ書いた、次の研究テーマがいけてない

片方は投稿用、もう片方は英文校正に出して、その後投稿する予定。投稿論文の片方は去年の研究内容なんだけど、もう一つは2年前にやったこと。今年になって発現タンパクを使ったウェスタンでの確認ができたので投稿することにした。ずっと眠らせてないで、早…

教わったことは全部仮説と考えると良い

研究にまつわる考察や実験、ディスカッション中でのコメントなど全て含めて、タイトルの通りだと思う。言い換えれば、教わったことも全て自分で確認するまでは疑っておくと良いだろう、ってこと。*1 先生の気持ちを考えたら、そうなるはず 学生が学生に教え…

今日やるべきこと、がすっきりするスケジュール管理が見えてきた

やっとしっくりしてきた これまではEvernoteで日々のタスク管理をしてたけど、色々と工夫してたらしっくりくるやり方が見えてきた。たぶん今後もブラッシュアップし続けるけど、それなりに一段落した気がする。以下にエッセンスの部分だけ書いとく。 今日や…

研究の実行面での全体像をおさえておく

研究というアカデミックな話の前に、研究成果を出すためにどう研究を進めるのか、という泥臭いけど大事なイシューがある。昨日後輩と話してて「これをやっとくといいかなー」と思ったことを書いておく。ちなみに、前回は「常に考え続けるべきこと4つ」を書い…

3つ選択肢を作って、1つに決める、を意識してみる

就活でコンサルやら某IT企業やらを受けていて学んだことに「決める」ことの大事さがあった。んで、自分の「決める能力」のなさを痛感させられもした。それで3ヶ月ほどこれについて考えていたのだけど、当面やれることとして「3つ選択肢を作って、1つに決める…

科学におけるコモディティ化

「コモディティ」は最近のマイキーワードの一つ。コンサルに入るにあたって、「コモディティ化」を一概に良くないものだとも言えそうにないし、企業体としてはコモディティ化が起こる前提でどうやっていくのかが課題になるんだろうという感覚。さしあたって…

研究で常に考え続けるべきこと4つ

はじめに:自分の場合 これまで、いつもあーだこーだと考えてることが多くて、その分、実験量が少なめだった。で、考えてるだけじゃ前進=プログレスもない。実験しても、「やったことは間違ってたんじゃないか」とかくよくよしたり。それで、実験量を増やす…

2012年を振り返る

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年になってしまったけど、2012年を振り返って反省を書いておく。 2012年は、過去最大級に激動の年だった プライベート・研究・就職活動と、いずれも変化が大きかった。どれも過去最大級で、…